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『名探偵コナン』少年サンデーコミックス版の「カバー後ろそで」の「青山剛昌の名探偵図鑑」4~6巻

 『名探偵コナン』少年サンデーコミック版の「カバー後ろそで」にある「青山剛昌の名探偵図鑑」。今回4~6巻で紹介されている「名探偵」についてまとめてみました。

 

4巻

名探偵コナン (4) (少年サンデーコミックス)

  第4回は「アルセーヌ・ルパン」で、作者のお薦めエピソードは『怪盗紳士』でした。フランス人作家モーリス・ルブランは、1905年、41歳のときに短編「アルセーヌ・ルパンの逮捕」で「怪盗紳士」をデビューさせました。モーリス・ルブランは、なかなか結構な人で、翌年の1906年には、コナン・ドイルのシャーロク・ホームズを流用させ、『ルパン対ホームズ』を連載します。コナン・ドイルからの抗議を受けた、受けていない、諸説入り乱れていますが、その後は「Sherlock Holmes」の頭文字を入れ替え、「Herlock Sholmès」として、いくつかの作品を発表しています。モーリス・ルブランに限らず、推理作家の人は、皆ハート強いな~。

怪盗紳士 (シリーズ怪盗ルパン)

ポプラ社版シリーズの、この藤田新策の絵が好きです。

 ●登場人物との関連
アルセーヌ・ルパン⇒怪盗キッド
モーリス・ルブラン⇒毛利蘭 など

 

5巻

名探偵コナン(5) (少年サンデーコミックス)

  第5回は「ジュール・メグレ」で、作者のお薦めエピソードは「メグレ罠を張る」でした。ジュール・メグレは、フランスの作家ジョルジュ=シムノンが生んだパリ市警の警察官です。後ろそでの紹介文によると、メグレは、「身長180㎝、体重100㎏の巨漢」「パイプ党」「鬼警視」とあります。シムノンは、筆が早いそうで、僕の持っている『名探偵推理名作クイズマガジン』(学研)によると「400字づめ原稿用紙で350枚以上を2日で書いてしまう。」とありました。また「のらくろ」や「島耕作」に先駆けて、「警部」「警視」「警視長」と出世キャラでもあるようです。映像化も多く、最近では、2016年にイギリスのITVでローワン・アトキンソン版メグレ警視』シリーズが放送されています。ローワン・アトキンスは、『Mr.ビーン』のMr.ビーンです。

●ローワン・アトキンソン版『メグレ警視』予告編

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●登場人物との関連
ジュール・メグレ⇒目暮十三警部 など

  

 

 

6巻

名探偵コナン(6) (少年サンデーコミックス)

 第6回は「金田一耕助」で、作者のお薦めエピソードは「獄門島」でした。「金田一耕助」は、横溝正史が1946年に雑誌『宝石』で発表した長編『本陣殺人事件』に登場させた探偵です。『獄門島』は、長編第二作にあたります。金田一耕助は、日本でもっとも映画化・ドラマ化された探偵ではないでしょうか。映画版では、1961年の『悪魔の手毬唄』では高倉健が、1976年の『犬神家の一族』では石坂浩二が6本を映画化。『八墓村』は、1977年版では『男はつらいよ』の渥美清が、1996年度版では豊川悦司が、1981年の『悪霊島』では鹿賀丈史などなど数多くの俳優が「金田一耕助」を演じています。ドラマ版の古谷一行も有名ですね。あ、そういえば『8時だよ!全員集合』では、志村けんが…数え上げたらきりがありませんね、これは。ちなみに『獄門島』は、市川× 石坂コンビで1977年に映画化されました。

●石坂浩二版『獄門島』

獄門島[東宝DVD名作セレクション]

怖いジャケットや~。

●こちらは、長谷川博己版『獄門島』の予告編です。

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金田一耕助の事件匣 市川崑×石坂浩二 劇場版・金田一耕助シリーズ DVD-BOX

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