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息抜き問題⑥この慣用句のどこが間違っているでしょうか?

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問題
次の「慣用句」の何処が間違っているでしょうか?
慣用句…二つ以上の語が結びついて、もとの語句とは違う、新しい意味を表す言葉。

①無しのつぶて

②焼けぼっくりに火がつく

③聞いた風な口を利く

④乗るか反るか

⑤取り付く暇もない

⑥肝に命ずる

⑦的を得る

⑧蹴りをつける

 

答え

のつぶて
「投げたつぶて(=小石)は、返ってこない。」ところから「返事や便りが無い。」という意味に。本来は、「なし」は「無し」だったが、シャレ(!?)で、「梨」と書くようになったと云われています。

②焼け木杭(ぼっくい)に火がつく
「焼け木杭」は、「燃えのこりの切り株」のこと。意味は「過去に関係があった男女が元の関係に戻りやすい。」というたとえ。

いた風な口を利く
「利く」は、「よい影響がある。」とか「ききめがある。」と言った意味。「利いた風な口を利く」の意味は、「ものごとを理解しているかのような口ぶりであるさま。知ったかぶり。

るか反るか
昔、矢を作るとき、「竹が真っ直ぐびていれば、使えたが、れて(=曲がって)いたら使えなかった」ところから生まれた慣用句。意味は、「成否は運にまかせ、思い切ってものごとを行うこと。いちかばちか。

⑤取り付くもない
困ったときに、周りに何もない。」という意味で、
取り付きたかったのは、「時間」ではなく、「土地」。

⑥肝にずる
石や金属などに文字を刻む(=ずる)ように、「心に刻みつけて、忘れない。」という意味。

⑦的を
的は、るもので、得るものではないので、「的を得る」は誤り。「得る」バージョンの正しいものは、「当を得る」。「的を射る」「当を得る」どちらの意味も、「要点をしっかりとつかむこと。

けりをつける
「けりがつく」の「けり」は、助動詞(古語)のことで、「和歌・俳句などに助動詞「けり」で終わるものが多い」ところから生まれた慣用句。意味は、「ものごとに結論を出して、終わりにすること。