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勝手に品詞分解 3

でしょうね

あまり良い印象のない言葉。

品詞分解すると、

なぜ、印象が良くないか、よく分かる。

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「です」+「う」+「ね」となる。

 

・「です」

「です」は、丁寧な断定だが、断定。

 

・「う」

「う」は、推量。

推量は、「おしはかること。」、「推測。」、「推察。」

注意することは、

「推量」には、「根拠がない」ということ。

根拠のある推量は、推定で、

推定の助動詞には、

「らしい」、「ようだ」がある。

それにも関わらず、

「明日は、雨でしょう。」

「明日は、雨らしい。」

「明日は、雨のようだ。」

と比べると、

「明日は、雨でしょう。」が

もっとも「根拠ある情報」のように聞こえてしまう。

「雨らしい」、「雨のようだ」は、

どこか他人事のように聞こえる。

断定の「です」が効いているのか、

根拠の意味を取り違えているのか。

それとも、僕だけの感覚か。

 

・「ね」

「ね」は、

「詠嘆からの念押し。」、

「主張からの念押し。」、

「同意からの念押し。」などがあるが、

とにかく、念を押すこと。

 

根拠なく、断定して、さらに念を押すなんて、

これは、かなり悪い。

「だろうね」も、

丁寧が抜けただけで、あとは、全く同じ構造。

「でしょうね」と「だろうね」の違いは、

「丁寧さ」があるか、ないかだが、

なぜか、「でしょうね」の方が悪く感じる。

「でしょうね」の「丁寧さ」が悪く働いているのだろうか。

「丁寧さ」=「小馬鹿にされた」と感じるのかもしれない。