taketakechopの小話の世界

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諸星大二郎の『妖怪ハンター』

漫画の話2

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taketakechopが『妖怪ハンター』に出会ったのは、

今から5年くらい前であろうか。

妖怪ハンター』とは、

諸星大二郎

1974年に『少年ジャンプ』で始めた

異端の考古学者・稗田礼二郎が不思議なモノに遭遇する伝奇ロマンだ。

taketakechopが子どもの頃から、

妖怪ハンター』は、既に存在していたのに

それを知らなかったなんて、残念でならない。

taketakechopは、『インディアナジョーンズ』 *1 を大事にしている。

「歴史的事実」と「オカルト」を上手に混ぜ合わせてある

この作品をとても有り難がっている。

この『インディアナジョーンズ』に

勝るとも劣らない作品って、なかなかないなと嘆いていたら、

それが日本にあったなんて、それも30年も前から。

特に『魔障ヶ岳』という作品は、

興奮したtaketakechopに、

①創作活動に勤しませたり、

②近所の山奥に巨石 *2 を探しに行かせたり、

させるほどの熱量を生み出させた。

唯一の残念な点は、

作品の数が少ないこと。

たぶん全部で29本。

どうにか新作が出ないものかと待っているけど、

2015年発行の『諸星大二郎妖怪ハンター』異界への旅』の中で、

諸星大二郎曰く「もう稗田は出てこない(笑)。」と言っているので、

もう出ないのかも。

ガックシ。

そうはいっても、

妖怪ハンター」に飢えているので、

妖怪ハンターを感じることのできる作品を探しては、

読んで過ごす今日この頃。


妖怪ハンター』を感じることのできる作品

諸星大二郎栞と紙魚子シリーズの中の

「頸山のお化け鳥居」「長い廊下」「頸山城妖姫録」の3話で。

諸星大二郎『諸怪志位』シリーズの五行先生が出てくる12話程度で。
 ※五行先生を稗田礼二郎先生の先祖では、ないかなどと思い込むと、より一層楽しめるかもしれない。

・映画『奇談』(『妖怪ハンター』の「生命の木」を映画化。

 主演の阿部寛稗田礼二郎に見えなかったのが、残念だった。

 ただし、特典ディスク、諸星大二郎特別インタビューの中で、

 作者の諸星大二郎は、

 「イメージに近くていいですね。」

 「今回の阿部さんのもいい感じの稗田で良かった。」

 「原作より学者っぽくていいキャラクターになったなと思います。」

 などと言っていた。

*1:taketakechopは、こだわりをもって、『インディー・ジョーンズ』のことを『インディアナジョーンズ』と呼んでいる。

*2:残念なことに、この磐座は、あまりにも小さかった。