taketakechopの小話の世界

taketakechopが展開するイラスト・映画・文法にまつわる小話の世界です。

本と漫画

「相撲の行儀あしく成りしは、八角より始る」江戸期の随筆『翁草』より

『江戸の備忘録』(文芸春秋発行/磯田道史著)を読んでいたら、面白い一文を見つけました。 「相撲の行儀あしく成りしは、八角より始る」 江戸後期の書『翁草』に書かれているそうです。『翁草』とは、神沢杜口(かんざわ とこう)という京都町奉行所の与力…

『北斗の拳』の原哲夫の短い漫画7作品

原哲夫 『コブラ』の寺沢武一、『白い戦士ヤマト』の高橋よしひろのアシスタントを経て、1982年「スーパーチャレンジャー」で第33回フレッシュジャンプ賞を受賞して、デビュー。 現在連載中の『いくさの子 織田三郎信長伝』第12巻が2018年12月20日に発売予定…

東野圭吾の『名探偵の掟』

遠い遠い昔に、「そうだ!推理小説を書いてみよう!!」と思いたって、推理小説って、どんな仕組みになっているのかなあと思っていた頃に読んだ作品です。1話完結の12話からなる1冊で「完全密室」「時刻表トリック」「バラバラ死体」「童謡殺人」「フーダ…

絵本作家 荒井良二の世界

絵本が好きで、昔、よく買っていました。その中でもお気に入りだったのが「荒井良二」です。僕が初めて荒井良二のイラストレーションの見たのは、多分『ウォレスとグルミット』のパンフレットの中です。1996年なので、荒井良二40歳の頃の作品ですね。このと…

『巨人の星』の星飛雄馬、最終シーズン3年目は果たして何勝したのか?

ゆけゆけ飛雄馬 アニメ・キッズ・パパズ&ママズ アニメ ¥150 provided courtesy of iTunes www.taketakechop.net www.taketakechop.net www.taketakechop.net 各選手の動向 ●1969年の秋 アームストログ・オズマは、中日ドラゴンズを退団。星一徹は、オズマの…

『巨人の星』の星飛雄馬、シーズン2年目は果たして何勝したのか?後編

ゆけゆけ飛雄馬 アニメ・キッズ・パパズ&ママズ アニメ ¥150 provided courtesy of iTunes www.taketakechop.net 伝説の朝を迎え、日高美奈に「さようなら」を告げた星飛雄馬は、復活します。 ●1軍昇格 時期が定かでありませんが、アームストロング・オズマ…

『巨人の星』の星飛雄馬、シーズン2年目は果たして何勝したのか?前編

前回「『巨人の星』の星飛雄馬は、入団1年目に果たして何勝したのか?」で「9勝1敗2セーブ」と書きました。漫画から読み取れる情報だとそうなると思いましたが、今回、読み進めていくと、契約更改の場面で、球団の代表から「今シーズンの十勝二敗」とい…

パーマン5号がいたのを知っていますか?パーマン5号は、山田のコーちゃんです。

『パーマン』は、藤子・F・不二雄の中でも、人気の高い作品です。僕も、『21エモン』のつぎに好きな作品です。パーマンは、1966年と1983年の2度、雑誌連載されていますが、この1966年の初期連載に、実はパーマン5号が存在するのです。 youtu.be ちなみにパ…

『巨人の星』の星飛雄馬は、入団1年目に果たして何勝したのか?

ゆけゆけ飛雄馬 アニメ・キッズ・パパズ&ママズ アニメ ¥150 provided courtesy of iTunes ●星飛雄馬、巨人軍入団までの略歴 父の星一徹は、元巨人軍の選手。幼少期から父のスパルタ指導を受け、巨人の星を目指す。青雲高校1年時に甲子園出場。準決勝では、…

『名探偵コナン』少年サンデーコミックス版の「カバー後ろそで」の「青山剛昌の名探偵図鑑」4~6巻

『名探偵コナン』少年サンデーコミック版の「カバー後ろそで」にある「青山剛昌の名探偵図鑑」。今回4~6巻で紹介されている「名探偵」についてまとめてみました。 4巻 第4回は「アルセーヌ・ルパン」で、作者のお薦めエピソードは『怪盗紳士』でした。…

週刊少年ジャンプ創刊50周年公式チャンネル「お薦め第1話」5選

2019年3月末までの期間限定で、集英社が「週刊少年ジャンプ」作品のテレビアニメを無料配信する「週刊少年ジャンプ創刊50周年公式チャンネル」を開設しています。その中から「お薦め第1話」を5タイトル選んでみました。1970年代の人なので、ほとんどが1980…

『名探偵コナン』少年サンデーコミックス版の「カバー後ろそで」の「青山剛昌の名探偵図鑑」1~3巻

『名探偵コナン』少年サンデーコミック版の「カバー後ろそで」にある「青山剛昌の名探偵図鑑」。毎巻、作者「青山剛昌」が「世界の名探偵」を紹介するコーナーです。僕は、毎回、結構楽しみしているのですが、今回1~3巻で紹介されている「名探偵」につい…

久しぶりに定価で漫画買いました。「クトゥルフ神話」入門者なら、まず田辺剛を読みましょう。

あなたは、「クトゥルフ神話」初心者ですか?僕は、「クトゥルフ神話」初心者です。さらに洋書を翻訳した読み物が苦手です。あの「癖が強い」独特の修飾表現が苦手です。また「クトゥルフ神話」は、どういうビジュアル世界なのか、なかなかイメージが湧いて…

今こそ新美南吉!知らざれる新美南吉の魅力

皆さんは、新美南吉を知っているでしょうか?愛知県では、小学校4年時に『ごんぎつね』を習うことが多いので、結構メジャーな作家ですが、全国では、どうでしょうか。一般に『ごん狐』『手袋を買いに』『デンデンムシノカナシミ』といった作品が有名でしょ…

中学生が絶対読んだ方がいい「日本史本」=「2時間でおさらいできる」シリーズ

「国語で読んだ方が良い学習本や参考書ってありますか?」と聞かれることがあります。国語の学習本で、良い本を見たことないので、「ない」と答えますが、日本史ならあります。暗記力が強い人は、特に読む必要がないと思いますが、暗記力が弱いんだけど、日…

33年ぶりに見つかった漫画『忍者ハットリくん』の13巻

『忍者ハットリくん』の13巻 今月、実家がなくなるというので、必要なものを引き取りがてら、屋根裏を探索していると、いろいろ懐かしいものが見つかりました。その中のひとつが『忍者ハットリくん』の13巻です。ずっと探していたけど、こんなところにあった…

漫画だったら、絶対にボツになる松坂大輔の2009年迄の野球人生

今年度、日本で、2006年9月19日のソフトバンク戦以来、4241日ぶりの勝利投手となった松坂大輔投手ですが、今回は、こんな漫画的な野球人生があるでしょうか?こんなに活躍したら、リアリティーが無さ過ぎて、「漫画だったら、絶対にボツになる 松坂大輔の200…

恐竜に乗りたい

恐竜に乗ってみたい。 たまに恐竜に乗っている人を見ます。 野比のび太君がよく乗っています。 大長編ドラえもん第1巻『のび太の恐竜』の P101で、オーニソミマスという恐竜に乗っていました。 大長編ドラえもん第8巻『のび太と竜の騎士』の P127でも、乗…

諸星大二郎の『妖怪ハンター』

僕が『妖怪ハンター』に出会ったのは、今から5年くらい前のことです。『妖怪ハンター』とは、諸星大二郎が1974年に『少年ジャンプ』で連載を始めた「異端の考古学者・稗田礼二郎」が不思議なモノに遭遇する伝奇ロマンです。 諸星大二郎 「ゴースト・ハンタ…

ケンシロウ、怒りの鉄拳

愛をとりもどせ!! クリスタルキング アニメ ¥250 provided courtesy of iTunes TOUGH BOY TOM★CAT アニメ ¥250 provided courtesy of iTunes 中学生の頃、「あたたたたた」でお馴染みの『北斗の拳』を愛読していましたが、当時の僕は、ケンシロウがそれほど…